ICカードとICカードリーダ｜電子入札システムのご利用について

2.ICカードとICカードリーダ

電子入札システムを利用する際は、事前にICカードとICカードを読み込むためのICカードリーダの準備が必要になります。

電子入札システムでは、インターネット利用のリスクを回避するために使用者“本人“を特定するための電子証明を内蔵したカードを利用します。そのため、企業等の代表者または権限の委任を受けた者のICカードが必要になります。また、ICカードを読み取るためのICカードリーダ（読み取り機）が必要になります。

インターネット利用のリスク
なりすまし（身分を偽っての行為）事後否認（行為に対する責任の忌避）盗聴（第三者による情報の盗み見）改ざん（情報の不法な変更）
対策（電子認証の活用）
暗号化通信電子署名電子証明書第三者機関である電子認証局発行のICカードを利用します。

インターネット利用のリスク

対策（電子認証の活用）

第三者機関である電子認証局発行のICカードを利用します。

ICカード及びICカードリーダーは、電子入札コアシステム対応民間認証局にて、所定の手続きにより購入してください。

ICカード発行申込みに必要な書類例
電子証明発行申込書（各認証局のWebサイトより入手）印鑑証明書（ICカードの名義のもの）住民票（ICカードの名義のもの）印鑑証明書（ICカード名義人） ICカードリーダ申込書等必要書類及び手続き、費用、サービス内容（発行必要日数、カード有効期限）は各認証局によって異なりますので、詳しくは該当認証局にお問い合わせください。

ICカード発行申込みに必要な書類例